子供のおもちゃ
子供を出産してから1年が経過。
私は、子供が生まれる前からシンママとして生きていく覚悟があったのでいいですが、子供が父親がいないことで寂しい思いをさせてしまうのは申し訳ないという気持ちが心の中にありました。
そこで、これから子供が大きくなって寂しい思いをしないように、私と一緒に遊べるおもちゃを買ってあげることにしました。
おもちゃ屋に行くとたくさんのおもちゃが売っています。 本当は何でも買ってあげたい気持ちですが、シンママとして出産してからはお金を節約することも大切。 子供には私しか頼ることができません。 なので、ある程度お金も貯めておく必要があります。 ただ、先ほども言いましたが、私がシンママを選んだことで、子供に苦労をかけたくない気持ちもあるので、おもちゃだけはたくさん買ってあげることにしました。
さて、今回は子供が一番大好きなものをご紹介します。 もし、シンママになって、どんなおもちゃを買ってあげたら迷ったら、参考にしてください。 シンママだと私が働かなければいけないので、子供を1人にすることが多くなります。 なので、シンママは子供とのスキンシップがとても大事です。 スキンシップを取るときにとても役立つアイテムになります。
キャラクターが大好きな息子のために、キャラクターのパッドを購入しました。遊びながら学べるという商品だったので、あまり喋らない息子が少しでも喋れるようにと期待を込めて買いました。 全105ゲームあり、子供の年齢や成長に合わせて選ぶことができます。
1歳には、キャラクターといないいないばぁが出来るゲームや、スタンプ遊び、お絵かき遊びなどがあり、小さい子供でも遊べるゲームがたくさん入っています。 ゲームの中で、私の息子が喋れるようなるのに役に立ったゲームを紹介します。
その名前の通り、ものの名前を教えてくれるゲームです。気になるものをタッチすると、その名前をキャラクターが教えてくれて、詳細も書かれています。ただタッチするだけのゲームなので、小さい子供でも遊べます。キャラクターが大好きなだと、喜んで遊びます。一人で色々なものにタッチして、それが何かを学んでいき、気がつけば色々な名前を覚えて言えるようになっていました。
初めてモードでは、あ~んまでの文字が書いてあり、あの文字をタッチすると、「あ。キャラクター」と喋ります。文字とその文字がつく動物やキャラクターを教えてくれます。 おなじのどれかな?ではキャラクターが持っている文字と同じ文字をタッチすると、その文字が付いているものを教えてくれます。
例えば、「い」の場合は「いぬのいだね。」と教えてくれます。そして、全問正解するとスタンプを押してもらえます。スタンプが貯まるとアンパンマンたちからメールが届きます。褒められると嬉しくなり、何度もやりたがるので、いつの間にか言葉を覚えていました。
日常でよく使うあいさつを、そのシチュエーションとともにキャラクターが教えてくれます。まずはキャラクターが読みあげて、君の番だよと投げかけます。最初はただ見ているだけの息子でしたが、会話がしたいようで、頑張って喋る練習をしていました。まだすべての言葉は喋れませんが、おはよう、おやすみなどは言えるようになりました。
私は喋る練習で使いましたが、国語以外にも数学や英語なども学べるので、楽しみながら勉強ができます。 ただ、学べるとはいえゲームですので長時間は避けたいですよね。設定でプレイ時間を決めればやりすぎの心配もありません。 親にも嬉しいゲームですが、一つ欠点は電池の消耗が激しいことです。
単3電池4本使いますが、すぐに電池がなくなります。よく遊ぶのでしたら、別売りの充電器を買うことをオススメします。これを購入してから電池を気にせず遊べるので、とても助かっています。 私のようにシンママで出産して悩んでいる方にもオススメのおもちゃです。
1歳の誕生日
シンママになって忙しい毎日を送っています。
さて、一大イベントが近づいています。
それは初めての誕生日。
出産してはじめての誕生日を盛大に祝いたいと思いました。
誕生日と言えば、ケーキです。
実はシンママになる前はケーキ屋さんで働いていました。
そこで、ケーキを自分で作ることにしました。
ここで、子供に喜んでもらうために、一工夫することにしました。 上でも書きましたが、子供にとって親は私しかいません。 特に、シンママで出産したときは、私との思い出をしっかり覚えてもらえるようにしましょう。 そのために簡単にできる工夫をご紹介します。
息子の誕生日ケーキは毎年手作りで用意するようにしている私。大好きな電車やキャラクターをアイシングクッキーやチョコレートで作り、手作りケーキの上に乗せるのが定番です。 誕生日の1週間前くらいからチョコチョコと作り始めるのですが、完成するのはなぜか毎回誕生日パーティーの1時間前。なかなか予定通りには進まないものなのです。
手間暇はかかりますが、ケーキを見て満面の笑みで喜ぶ姿を見るとシンママとして仕事の疲れも吹き飛んでしまいます。 本当に出産してよかった瞬間です。 誕生日以外にも気が向いた時やリクエストがあった時はお菓子作りをしますが、普段のおやつは市販のもの。だって、丹精込めて作ったお菓子よりも、お金を払って買ってきたお菓子の方が食いつきが良いのですもの。
まさに「親の心子知らず」です。製菓会社に負けてなるものか!と自宅でラムネやマシュマロを作ってみたこともありますが、市販品を上回る味にはならず、シンママ・完敗です。 手作り製菓慣れした我が息子たちですが、どうやら一生懸命メレンゲを作ってフワフワに仕上げたケーキよりも、ちゃちゃっと作ったクッキーの方がお好みのよう。 我が家には単純な味の方がうけるようです。
そんな我が子たちですが、これを作れば絶対に喜ぶ!というものがあります。
それは…簡単あめ細工!いつものデザートにひと手間かけるだけ!10分あれば作ることができる上に、大人でもテンションが上がってしまいます。
これがホームパーティーに出てきたら、シンママとしても株が上がること間違いなしです。
知らないと損するシンママのための情報
材料は、グラニュー糖・水あめ(無くてもOK)・水、これだけ! そしてその他に必要なのは、小鍋・鍋を冷やすことができるサイズのボール等・同じ高さのコップやカップ4個・菜箸2本・フォーク・氷、以上です。 パパッと作らなくてはいけないので、前もって道具の準備をしておきます。
1.菜箸に薄く油を塗る
2.コップ・カップの上に菜箸を橋のように渡す
3.ボールに氷水を張る
※作業をする場所に垂れた飴がくっつくので、作業台に前もってアルミホイルやクッキングシートを敷き、その上にコップなどをセッティングすると片付けが楽です。
作り方
1.小鍋にグラニュー糖、グラニュー糖が全体的に湿る程度の水、水あめ(適量)を入れ、中火にかけます。
2.時々鍋を揺すりながら砂糖を溶かします。最初は小さな泡が出てきますが、徐々に泡が大きくなります。
3.ほんのり色が付いたところで火から下ろし、鍋の底をボールに張った氷水に浸けます。
鍋がかなり熱くなっているので、氷が少ないと水がお湯になって周りに飛び散ってしまう可能性がありますのでやけどに気を付けてください。
また、氷水に当てすぎるとフォークですくい上げられないくらい固くなってしまいます。
固まってしまった場合はもう一度火にかけることで再び溶けますが、長時間加熱するとこげてしまいますので注意して下さい。
4.フォークですくって糸のように細く落ちる程度にとろみが付いたら氷水をはずします。
5.少量をフォークですくい上げ、菜箸の2本の橋をまたぐように砂糖の糸を掛けていきます。
6.必要と思われる量が完成したら菜箸から外し、形を整えて飾る。
今回はイチゴの上に飾ってみましたが、デコレーションの可能性は無限大!ケーキやプリン、ムース等の上に乗せるのはもちろん、材料は砂糖だけなので、 例えばすき焼きの時に具材を入れた火にかける前のお鍋の上にポンと乗せても面白いかもしれませんね。
ただし、砂糖でできているが故に非常に溶けやすいので、食べる直前に作ることをおススメします。初めてこのあめ細工を作った時、イチゴのレアチーズケーキの上に乗せたのですが、その完成度の高さにウットリ自己満足!
おやつの時間にみんなで食べようと冷蔵庫にしまっておいた私。そして15時に冷蔵庫からジャーンと取り出すと…あれ?溶けてる? なんと半分以上溶けてしまっており、レアチーズケーキの上に砂糖水の層ができていました。 私のように水分の多いものの上に乗せたり、作ってから時間が経過したりすると、ただの濃い砂糖水になってしまいますから、作るタイミングと乗せるタイミングに気を付けて下さいね!